○高野町奨学金基金条例

昭和59年9月17日

条例第11号

(設置)

第1条 高野町奨学金財源を積み立てるため、高野町奨学金基金(以下「基金」という。)を設置する。

(積立)

第2条 毎年度基金として積み立てる金額は、歳入歳出予算で定めた金額とする。

(管理)

第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

2 基金に属する現金は、必要に応じ最も確実かつ有利な有価証券に代える事ができる。

(運用益金の処理)

第4条 基金の運用から生ずる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上してこの基金に繰入れるものとする。

(繰替運用)

第5条 町長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用する事ができる。

(雑則)

第6条 この条例に定めるものを除くほか、基金の管理について必要な事項は、町長が別に定める。

この条例は、公布の日から施行する。

(平成5年条例第1号)

1 この条例は、平成5年4月1日から施行する。

高野町奨学金基金条例

昭和59年9月17日 条例第11号

(平成5年3月10日施行)

体系情報
第6編 務/第4章 契約・財産
沿革情報
昭和59年9月17日 条例第11号
平成5年3月10日 条例第1号