日常点検表(様式第1号)

(1)　ハンドルを左右に切って、タイヤが動き始めるまでのステアリングホイールの円周寸法又は角度で、正規の遊びであるかを点検する。

(2)　ハンドルを軸方向及び直径方向に動かして、ガタの有無を点検する。

(1)　走行時にハンドルが振られたり、直進状態でハンドルが取られたりするかを点検する。

(2)　相当の力を加えなければ、ハンドルが切れない等について点検する。

目視により、空気圧が適当であるかを点検する。

(1)　片べり等異常な摩耗がないかを点検する。

(2)　タイヤに溝のない箇所がないかを点検する。

(1)　タイヤに石、釘その他の異物がないかを点検する。

(2)　タイヤのトレッド及びサイドウォールに亀裂、損傷がないかを点検する。

警音器、サイレンの吹鳴、マイクの作動が確実かを点検する。

エンジンを始動し、ピニオンの空転率がなく、かかり具合が良好であるかを点検する。

始動、アイドリング及び加減速時異音がないかを点検する。

エンジンを始動し、排気色の状態を点検する。

車両に適切に設置されているかを点検する。

車両に適切に設置されているかを点検する。

基地局とメリット交換を行い、そのメリットの確認を行う。

(1)　ペダルを軽く踏み込んで、ブレーキがきき始めるところまでの遊びを点検する。

(2)　ペダルをいっぱい踏み込んで、床板との隙間を点検すると同時に踏みごたえから、空気混入有無を点検する。

走行してブレーキテストを行い、全体のきき具合及び片ききの有無を点検する。

(1)　レバーをいっぱい引いた時、ラチェットがかみ込んで十分にロックされた状態を保つかを点検する。

(2)　レバーをいっぱい引いた状態で、更に引くことができる余裕が適当に残っているかを点検する。

(3)　きき具合を点検する。

(1)　クラッチペダルの遊び、切れたときの床との隙間が正規の範囲内であるかを点検する。

(2)　チェンジレバーを1速(ドライブ)又はバックに入れて、実際に車両を動かせ、つながり具合を点検する。

(1)　スイッチを作動させて、前照灯、尾灯、番号灯、制動灯、車幅灯、非常信号灯及びその他の灯火装置等について、点滅具合を点検する。

(2)　連動して点滅する構造のものにあっては、連動している状態で、また、後退灯にあっては、変速装置を後退の位置に操作した状態で点検する。

燃料の量が、タンク容量の3分の2以上あるかを点検する。

(1)　ポンプレバーの作動がよいか。

(2)　真空がスムーズに作成できるか。

(3)　連成計の作動がよいか。(真空作成後の漏れも含む。)

(4)　自動放口閉塞弁の作動はよいか。

※　放口を開けて真空漏れがないかを点検する。